「半沢直樹」は面白かったです。
中小、零細のネジメーカーの息子と生まれ、大手銀行の非情さを体験して復讐していくのですが、笑福亭鶴瓶さんの父親役の言葉で”仕事のロボットになったらアカン。人とのご縁を大切に”という回顧の場面が毎回でていました。
最後には人との信頼、ご縁を生かすことによって、ピンチを脱出するのです。
人との繋がりが、ご縁のありがたさが今の日本からは希薄になってきて、損か得が判断基準になりかけてることへの批判が底辺にあるように感じました。

「メガネのひらまつ」はお客様のご縁、お取引先とのご縁、一緒に仕事をしている仲間とのご縁を大切に、感謝の心を忘れることのないよう毎日精進していかないと再確認させられました。
「半沢直樹」がこれだけ見られてるにはキャスト、演出力、内容が良いからなのでしょうが、共鳴できる何かがあるのでしょう。
続編を期待しております。

メガネ屋から一言。
最終回の取締役会の場面でメガネ、めがね、眼鏡を掛けている人が少なかったのが残念でした。
取締役になる年代は100%老眼になっておられます。
メガネの使用率はもっと高いはずです。
手元の書類を見ながら発言者の顔を見ながら会議するわけですから遠近両用メガネを掛けてる人が多いいはずです。
まだまだ、演出、監督さんの意識がないのが良く分かりました。
メガネに対しての認識が低いのでしょう。

同じドラマを見ても感じ方はそれぞれです。

メガネにしても、認識、重要度もそれぞれです。
メガネの良さをもっともっとアピールしないといけません。