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補聴器ってどんなもの?

補聴器課の森です。今日は「補聴器」の本質についてお伝えしようと思います。 みなさんの補聴器のイメージってどんな感じでしょうか?雑音が入ってうるさい、ちゃんと聞こえるのかな?といったイメージではないでしょうか。補聴器にはこのイメージに繋がる、ある特徴があります。実は補聴器はつけてすぐによく聞こえるものではないんです。 聴力が下がってくると、音が届きにくい静かな生活が続くことになります。その状態から必要な音量をすぐに入れるとほとんどの方はうるさくて補聴器をつけていられません。最初は必要な音量に対して70~80%くらいから始めて、徐々に音量を上げていくリハビリのような期間が必要になります。 つけ始めは物足らないかもしれませんが、徐々に音量を上げていくことで快適な聞こえに近づいていきます。

cm3 cm1   イメージとしてはこんな感じです。 だからメガネと違って補聴器はすぐに効果が出にくいんです。でも少し時間をかけてあげれば、補聴器は楽しく生活する上で欠かせないものになりますし、新たな生きがいを見つけるきっかけにもなります。 メガネのひらまつでは、ご購入いただいた補聴器を快適に使っていただくために、2ヵ月サポートプログラムを用意しています。このプログラムを最後まで受けられても満足できない場合は、返品をお受けする2ヶ月間の返品保証も用意しています。補聴器は買った後も大切なので、補聴器をつけることを考える時には購入後も安心できる家から近い行きやすいお店を選んでください。