約20年前に母親に補聴器を買いました。まだ電池交換も、いくらかの調整も自分で出来る状況でした。もったいない精神の年代ですから常時使わず必要な時に使うだけでした。
老夫婦の部屋にはいると、テレビの音量がやたらと大きくびっくりしました。
自覚症状なしで、自然に聴力が落ちているので、老夫婦はテレビの音を大きくすれば何とか聞こえていたのでしょう。
その時点から再度、補聴器を使うようにさせましたが、大事な時期を過ぎていたためまた、徐々に使わなくなりました。
その後、87歳で大きな手術を二度しまして今91歳で、老後施設にお世話になっております。
眼は白内障ですので、せめてテレビの音ぐらい聞こえるようにと補聴器を試してみましたが、あまり効果がありませんでした。これは、私事ですが、補聴器を扱っております立場から非常に残念に感じました。

補聴器は早めに使うことの大事さを身内を通じて身に染みました。

最近は補聴器を取り扱う所が多くなってきました。

メガネのひらまつはご購入者100%装用を目指しています。

補聴器は物販の商品として扱わないときめました。
補聴器を買われた方が身体の一部として本当に毎日使用していただけてるかを最重要な仕事として取り組んでいくことに決めました。
補聴器は売りっぱなしにしない。
年齢を重ねた方は表現が苦手な方が多いいです。
使われていない場合こちらから、使われない原因をお探しして必ず使っていただき、聞こえる喜びを感じていただき快適な毎日をお過ごしいただくこと。
岡山、倉敷、総社の地域のお客様にはメガネのひらまつが聞こえのお手伝いをさせていただくよう心掛けていきます。

当人は聞こえにたいして自覚は少ないです。
家族の方々からテレビの音が大きいとか、何度も聞き直すとか、話かけても返事がない時があるとか恐らくご本人さまより、周りの方のほうが気づかれると思います。
そのような場合、一度ご来店ください。

補聴器の性能の進化には驚くものがあります。
技術革新はすばらしいです。

補聴器は買う前に、岡山、倉敷、総社ではメガネのひらまつへご相談ください。
買うのはジックリ考えてからにしてください。何処で買うかが重要です。

メガネのひらまつからの提案です。