メガネ業界で何十年も前から何度も言われているのですが、お店に来られたお客様に”老眼鏡”って言葉を使わないようにしようとチャレンジしていますが????

リーディンググラス(読む近く用メガネ)、キャリアグラス、等お客様の抵抗感をなくそうとして、老眼鏡の名称を募集したりしています。

一般的に、45歳ぐらいから焦点距離が遠くなってきます。
小さい文字を見るとき、ちょっと離して見るようになってきてすぐにピントが合わなくなってきます。それを老視といいます。
そのことから近くを見るメガネを老眼と言うようになりました。
44、45歳で老けるという言葉はメガネ店としても使いにくく、特に女性のお客様には気分を悪くなされる方もいらっしゃいます。
お手元用メガネですね。とか表現するようにしています。大人のメガネとか。

老視は生理現象で、病気ではありませんが。見えにくくなったら早めに眼科で診察してもらうことをお勧めします。
言葉から抵抗をせず眼科に行かれて検査されて、他の病気でないことを確認する年齢的に良い機会ではないでしょうか。

現代社会では、パソコン、スマホとかで目を酷使しています。
手元専用(老眼鏡)だけでは対応出来ない社会になっております。
個々の仕事、生活パターンに合わせたメガネが必要です。

メガネの種類についてPART2にてご説明します。