「フランス人は10着しか服を持たない」の本の紹介がありました。
心から満足するには、自分らしさを良く知り、それを生かすことが大切だと、
あらためて認識させてくれる一冊だそうです。
米国とフランスは一体どこがどう異なるか。
フランスには、むやみに新しい物をほしがる物質主義の風潮がないと指摘している。
日本は米国同様に大量消費をあおる社会に身を置き、消費することに苦しみを感じ、
疲れた人がふえているのではないか。
幸福感が日本では低いのは、豊かさの価値が大量消費が出来ることが幸せであるとの
考えが根底にあるからではないか。
デフレが長く続いたせいで、安かろう、悪かろう、でも新しい物を欲しがって
品質よりも流行に流されて、満足感が得られない。
フランスは自分らしさを表現できて、かつ長持ちする質のよい服を予算内で厳選する。
もちろん手持ちの服と合わせにくかったら買わない。
自分をしっかり持ち、他者と比べず、消費社会に流されない。

メガネも同じような傾向になっているように思えてなりません。
めがねは見えさえすればどれも同じである。流行を追う。
低単価で流行を追うのが当然のような風潮があります。

眼鏡は身体の一部であります。特に40歳を迎えたら今一度眼鏡について考えて欲しいです。
用途、使用目的に合わせたメガネを選んで欲しいものです。

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